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2011.08.17

Harvard Business Review 2011年 09月号:読んだ本

Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2011年 09月号 [雑誌]

出版社:ダイヤモンド社( 2011-08-10 )

雑誌 ( ページ )


テーマはリーダーシップ。
なかなか難しいものがありますね。
「人は万能ではない」と書いてある一方で、結局万能性をある面では求められているかのよう。

記事の中で最も興味深かったのは、ベンチャー企業のCEOが事故って不在になったケースで、会社を持たせた、という記事(試練がリーダーシップを育む飛躍の瞬間のCASE4:不慮のリーダー不在がベンチャー企業の成長を加速させる グロキット 創業者兼社長 ファーブッド・ニビ)です。
おそらく理想型はこれで、キーパーソンの誰かが、何かの理由で不在になったとしても、組織は回っている、という形だと思うのですが。
ただ、実際のところ、日本のベンチャー企業だと大抵リーダーというのはプレイングマネージャーなわけで、欠損時の代替が効かなかったりするんですよね。もっとも、これは思い込み的なところもあるので、定期的に「ダレダレが居なくなった」という前提で業務を遂行するシミュレーションをしておくべきなのかもしれない。
なお、この記事でCEOが事故ったときの従業員数は15人という、決して多くはない規模なので、中小でも十分に参考になる内容です。


○目次

特集 偉大なるリーダーシップ
「実践知」を身につけよ賢慮のリーダー
野中郁次郎 一橋大学 名誉教授
竹内弘高 ハーバード・ビジネス・スクール 教授

自己診断で学習できるリーダーの成長が止まる時
リンダ A.ヒル ハーバード・ビジネス・スクール 教授
ケント・ラインバック ライター

コア事業とイノベーション事業を両立させる双面型リーダーの条件
マイケル L.タッシュマン ハーバード・ビジネス・スクール 教授
ウェンディ K.スミス デラウエア大学 アルフレッド・レーナー・カレッジ・オブ・ビジネス・アンド・エコノミクス 准教授
アンディ・ビンズ チェンジ・ロジック マネージング・プリンシパル

両者は補完関係にある[新訳]リーダーシップとマネジメントの違い
ジョン P. コッター ハーバード・ビジネス・スクール 名誉教授

戦略リーダーは遠近の視野を持つズーム型思考のすすめ
ロザベス・モス・カンター ハーバード・ビジネス・スクール 教授

35年間、600人へのカウンセリングから明らかになった「優等生」の落とし穴
トーマス J. デロング ハーバード・ビジネス・スクール 教授
サラ・デロング カリフォルニア大学 サンフランシスコ校 准教授

過去10年の調査が明らかにするCスイートの新たな役割
ボリス・グロイスバーグ ハーバード・ビジネス・スクール 准教授
L. ケビン・ケリー ハイドリック・アンド・ストラグルズ CEO
ブライアン・マクドナルド ハイドリック・アンド・ストラグルズ パートナー

試練がリーダーシップを育む飛躍の瞬間
CASE 1:草分けグローバル・マネジャーに立ちはだかる異文化の壁
元 SKグループ バイス・プレジデント リンダ・マイヤーズ
CASE 2:現地マネジャーたちのたび重なる不正行為に屈せず
ハートウェル・パシフィック 創業者 スティーブン・グリア
CASE 3:心ならずも大企業型人間が社会起業家の道を歩んで
MMRF 創立者兼CEO キャシー・ジュスティ
CASE 4:不慮のリーダー不在がベンチャー企業の成長を加速させる
グロキット 創業者兼社長 ファーブッド・ニビ
CASE 5:性転換を機にAクラス・マネジャーとして飛躍
マイクロソフト ゼネラル・マネジャー ミーガン・ウォレント

OPINION
2040年に向き合う意志
鬼頭 宏 上智大学大学院 地球環境学研究科 教授

CHIEF OFFICERS
目前の問題を先送りせず、長期的な成長と雇用増を目指せ
坂根正弘 コマツ 取締役会長

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2011.08.15

STEP-カントク アートワークス2- :読んだ本

STEP-カントク アートワークス2-(特別カバー限定版)

著者/訳者:カントク

出版社:廣済堂出版( 2011-08-10 )

単行本 ( ページ )


まあ、「読んだ本」かどうかは激しく微妙なのですが(笑)

前回の画集が出てから、次の画集が出てくるまで、ずいぶんと早いな〜、という印象ですが、すごい充実っぷり。
あしあとの時も感じましたけれど、すごい安定した画力ですよね。
かというと、極小ですが、まったく違う作風のイラストとかもあって、驚きました。

予約で買ったので知らなかったんですが、限定版と通常版があるらしいです。
限定版と通常版と、どちらも表紙は好みだけれど、前の画集と並べるなら通常版のほうが何となく流れっぽいものを感じます。

STEP-カントク アートワークス2-(通常版)

著者/訳者:カントク

出版社:廣済堂出版( 2011-08-10 )

単行本 ( 143 ページ )


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週刊江戸八十三:読んだ本

週刊江戸全国版 2011年 8/30号 [分冊百科]

出版社:デアゴスティーニ・ジャパン( 2011-08-16 )

雑誌 ( ページ )


週刊江戸の八十三号。
表紙は「名所江戸百景」(歌川広重)より『堀江ねこざね』。
メインテーマは和宮降嫁。

英邁と言われた家茂がせめてあと10年生きていたらどうなったんだろう。
鳥羽伏見の戦いで幕府が敗れることはなかったのかもしれないし、そもそも戊辰戦争自体起きなかったんだろうか。
それにしても、満年齢二十歳で亡くなってしまったのは、余りにも早い……


○目次

○読み解き江戸時代 1862年

和宮降嫁をめぐる幕府と朝廷のかけひき
徳川幕府史上、初めて実現した将軍家と天皇家の縁組み。そこには、動乱の時代を乗り切るための幕府と朝廷それぞれの目論見があった。

【ドキュメント・ファイル】
前代未聞の大行列、京から江戸、そして大奥へ

【視点を変えて】
和宮降嫁の陰で進められた雄藩の公武合体運動

【人物・群像フォーカス】
若年で重責を負った十四代将軍、徳川家茂

○街道を行く

[日光道中(7)]中田宿~野木宿
[中山道(43)]馬籠宿

○三都&町物語

【江戸】 小名木川に架かった優美な橋、萬年橋
【大坂】 井原西鶴が万句興行を行った、生國魂神社

○日本全国「藩」事情

球磨川の水運で発展「人吉藩」
もっと知りたい人吉藩

○暮らし大全

【文】 時代を超えて愛される歌舞伎演目
江戸の人々の心を掴んで受け継がれたヒット作を紹介!

【伝】 ドタバタ旅行記『膝栗毛』
行く先々で騒動を引き起こす弥次さん・喜多さんの珍道中。

【衣】 素朴なお洒落、絣
独自の発展を遂げた絣とは?

○偉人・奇人列伝

新門辰五郎
最後の将軍・徳川慶喜に愛された江戸の花形、町火消の頭取

○『名所江戸百景』 今昔

堀江ねこざね

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週刊江戸八十二:読んだ本

週刊江戸全国版 2011年 8/23号 [雑誌]

出版社:デアゴスティーニ・ジャパン( 2011-08-09 )

雑誌 ( ページ )


週刊江戸の八十二号。
表紙は「名所江戸百景」(歌川広重)より『王子装束ゑの木大晦日の狐火』。
メインテーマは桜田門外の変。

安政の大獄を受けて、井伊直弼が暗殺されるという、所謂明治維新への流れの序章。

しかし、この時代の話を見ていると、生きている時間軸のズレ、というのをかなり感じます。
諸外国と直接交渉をしていた幕府は、ある意味、日本の平均よりも数年「進んでいた」。
進んでいたが故に、相対的に「遅れていた」諸藩(特に尊皇派)と、考え方の根本が違う。
それに、尊皇という御旗が加わって、余計に本質的なところから議論は離れてしまう。

そういう意味じゃ、150年経っても、この国ってあんまり変わってないのかもしれない。


○目次

○読み解き江戸時代 1860年

幕末史の大きな転換点となった暗殺事件
万延元年(1860)3月3日、「安政の大獄」などで辣腕を振るっていた井伊直弼が襲撃された。犯人はいったい──?

【戦略と戦術】
涙ぐましい幕府と彦根藩の隠蔽工作

【視点を変えて】
薩摩藩と水戸藩、命運を分けた暗殺事件

【人物・群像フォーカス】
実直すぎた大老、井伊直弼
街道を行く

[日光道中(6)]幸手宿~中田宿
[中山道(42)]妻籠宿

○三都&町物語

【江戸】 尾張藩上屋敷の町、市ヶ谷
【京】 大文字の火が燃える、如意ヶ獄

○日本全国「藩」事情

豊かな海の幸で栄えた「鳥羽藩」
もっと知りたい鳥羽藩

○暮らし大全

【文】 日本へやって来た西洋音楽
開国により、日本のあちこちで西洋楽器が鳴り響くようになる。

【食】 江戸のスタミナ食、どじょう
栄養満点で価格の安いどじょうは庶民の強い味方だった。

【技】 男たちが集う社交場、髪結床
男たちのサロンとなった髪結床を覗いてみる。

○偉人・奇人列伝

斎藤月岑
江戸庶民の暮らしと文化を『江戸名所図会』に綴った

○『名所江戸百景』 今昔

王子装束ゑの木大晦日の狐火

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2011.08.12

Adobe Photoshop CS3マスターブック:読んだ本

Adobe Photoshop CS3マスターブック Extended対応 for Macintosh & Windows

著者/訳者:伊達 千代 内藤 タカヒコ

出版社:毎日コミュニケーションズ( 2007-07-21 )

単行本(ソフトカバー) ( 352 ページ )


CS5.5使っているのに、なぜCS3本なのかといえば、単に買っておいて積んでおいて読んでなかっただけです……ハイ。

私の脳内PhotoShop知識は、ある意味、5くらい(CS5ではない(笑)で止まっていたのですが、いや、びっくり。結構いろいろなことができるようになっていたんですな。

かなりセクションが細かく分かれていて、「やりたいこと」から「どうやればいいのか」を探し出しやすくなっています。
ついでに、つまんない解説(例えばファイルはこう開くのだ!みたいなの)がほとんどないのも○。
さっさと読んでおけばよかったかもしれない……。

技術とかそのへんの本は、腐るから、積んでないでさくさくと読まないとだめですね……


○目次

Chapter 1 Photoshop CS3の基本操作

Section 01 Photoshop CS3オーバービュー [Photoshop CS3の概要]
Section 02 Photoshop CS3を起動・終了する [起動と終了]
Section 03 ライセンス認証を行う [ライセンス認証]
Section 04 Photoshop CS3の基本画面を見てみよう [画面各部の名称]
Section 05 画像を開く・閉じる [開く・閉じる]
Section 06 書類を効率よく管理する [Adobe Bridge CS3]
Section 07 画像を保存する [保存・別名で保存]
Section 08 ツールの基本操作と種類 [ツールボックス]
Section 09 パレットの基本操作 [パレット]
Section 10 画像の表示倍率を変える [ズームツール]
Section 11 見たい部分を表示する [手のひらツール]
Section 12 画像ウィンドウを見やすく表示する [スクリーンモード]
Section 13 操作を取り消す [操作の取り消し・やり直し]
Section 14 操作方法を調べる [ヘルプ]

Chapter 2 色調の補正

Section 15 色調を簡単に補正する [バリエーション]
Section 16 トーンカーブで色調補正する [トーンカーブ]
Section 17 ヒストグラムで色調補正する [レベル補正]
Section 18 画像の明るさを調整する [明るさ・コントラスト]
Section 19 シャドウ部のつぶれを補正する [シャドウ・ハイライト]
Section 20 画像のカラーバランスを調節する [カラーバランス]
Section 21 カラーフィルタをかけたような効果を出す [レンズフィルタ]
Section 22 露光量を変えたような効果を出す [露光量]
Section 23 部分的に色を変える [色の置き換えツール]
Section 24 階調豊かなモノクロームの画像にする [白黒]
Section 25 サイケデリックな色調を加える [グラデーションマップ]
Section 26 イラストのような色調にする [ポスタリゼーション]
Section 27 複数の画像で色調を揃える [カラーの適用]
Section 28 元画像を変更せずに色調を補正する [調整レイヤー]
Section 29 画像の一部だけを色調補正する [マスク]

Chapter 3 画像の加工

Section 30 画像の不要な部分をカットする [切り抜きツール]
Section 31 画像を必要なサイズにする [画像解像度]
Section 32 カンバスの大きさを変える [カンバスサイズ]
Section 33 画像をくっきりとさせる [スマートシャープ]
Section 34 部分的にぼかす・くっきりさせる [ぼかしツール・シャープツール]
Section 35 簡単に不要な被写体を消し去る [スポット修復ブラシツール]
Section 36 サンプルを使って画像をきれいにする [修復ブラシツール]
Section 37 ノイズを軽減する [ノイズを軽減]
Section 38 画像の一部を複製する [コピースタンプツール]
Section 39 遠近感に合わせて画像を複製する [Vanishing Point] 
Section 40 元画像を変更せずにフィルタを適用する [スマートフィルタ]
Section 41 画像をぼかす [ぼかしフィルタ]
Section 42 水に映ったような加工をする [ジグザグフィルタ]
Section 43 絵画調の画像にする [水彩画フィルタ]
Section 44 好きなところを絵画調にする [アートヒストリーブラシツール]
Section 45 画像の一部を加工前の状態に戻す [ヒストリーブラシツール]
Section 46 CGアート風の画像を作る [エッジの光彩フィルタ]
Section 47 照明を当てたように加工する [照明効果フィルタ]
Section 48 フィルタを重ねて適用する [フィルタギャラリー]
Section 49 レンズのゆがみを補正する [レンズ補正]
Section 50 画像にランダムな模様を追加する [ファイバーフィルタ]
Section 51 画像を自由に変形する [ゆがみフィルタ]

Chapter 4 画像の合成

Section 52 画像合成の基本を理解する [なげなわツール・移動ツール]
Section 53 画像の大きさを調整する [自由変形]
Section 54 合成した画像を自然になじませる [消しゴムツール]
Section 55 一度に背景を消す [マジック消しゴムツール]
Section 56 複数の画像を合成する [レイヤー]
Section 57 合成画像の一部を隠す [レイヤーマスク]
Section 58 合成画像を透明にする [レイヤーの不透明度]
Section 59 画像を劣化させずに合成する [スマートオブジェクト]
Section 60 四角や丸の選択範囲を作る [長方形選択ツール・楕円形選択ツール]
Section 61 選択範囲を追加・削除する [選択範囲の追加と削除]
Section 62 複雑な画像を素早く画像を選択する [クイック選択ツール]
Section 63 自動的に画像を選択する [自動選択ツール]
Section 64 選択したい部分を抽出する [抽出]
Section 65 柔らかい形の選択範囲を作る [クイックマスク]
Section 66 くっきりとした形の選択範囲を作る [パス]
Section 67 選択範囲を反転して画像を選択する [選択範囲を反転]
Section 68 選択範囲を保存する [選択範囲の保存]
Section 69 選択範囲の中に画像を合成する [選択範囲内へペースト]
Section 70 立体に合わせて画像を合成する [ワープ]
Section 71 合成画像に立体感を出す [レイヤースタイル]
Section 72 画像の重なり順を変える [レイヤーの移動]
Section 73 合成した画像を取り去る [レイヤーの削除]
Section 74 合成画像の表示を隠す [レイヤーの表示・非表示]
Section 75 レイヤーごとに画像を管理する [レイヤーカンプ]
Section 76 合成画像をまとめる [レイヤーのリンク・結合]

Chapter 5 文字の入力と装飾

Section 77 文字を好きな位置に入力する [文字ツール]
Section 78 文字の大きさを変える [文字のサイズ]
Section 79 書体を変える [フォント]
Section 80 文字の色を変える [文字色]
Section 81 文字に影を付ける [ドロップシャドウ]
Section 82 立体的な文字を作る [ベベルとエンボス]
Section 83 文字にスタイルを適用する [スタイルパレット]
Section 84 文字のスタイルをキャンセルする [スタイルを消去]
Section 85 文字をゆがめる [ワープテキスト]
Section 86 パスに沿って文字を入力する [テキストパス]
Section 87 画像を文字の形に切り抜く [文字マスクツール]

Chapter 6 イラストの描画

Section 88 新しい画像ファイルを作る [新規ファイル]
Section 89 イラストの色を選ぶ [スウォッチパレット]
Section 90 自由に色を選ぶ [カラーピッカー]
Section 91 画像から色を選択する [スポイトツール]
Section 92 くっきりとした線を描く [鉛筆ツール]
Section 93 柔らかい線を描く [ブラシツール]
Section 94 複雑な線を描く [ブラシパレット]
Section 95 タブレットでイラストを描く [タブレットサポート]
Section 96 不要な部分を消す [消しゴムツール]
Section 97 色で塗りつぶす [塗りつぶしツール]
Section 98 新しいレイヤーでイラストを描く [新規レイヤー]
Section 99 部分的に塗りつぶす [塗りつぶし]
Section 100 レイヤー全体を塗りつぶす [塗りつぶしレイヤー]
Section 101 同じ模様を繰り返し描く [パターンスタンプツール]
Section 102 線をこすってスピード感を出す [指先ツール]
Section 103 グラデーションを使う [グラデーションツール]
Section 104 画像を元にパターンを作る [パターンメーカー]
Section 105 パターンを使って描く [塗りつぶし]
Section 106 図形を描く [シェイプツール]
Section 107 自由な形の図形を描く [ペンツール]
Section 108 図形の位置や色を変更する [パスコンポーネント選択ツール]
Section 109 立体感のある図形を描く [カスタムシェイプツール]

Chapter 7 Web用画像の作成

Section 110 Webおよびデバイス用に画像を保存する [Webおよびデバイス用に保存]
Section 111 画像でホームページを作る [Webフォトギャラリー]
Section 112 PDFファイルを作成する [PDFで保存]
Section 113 Web用アニメーションを作る [アニメーションの作成]
Section 114 Flashと連係する [Flashとの連係]
Section 115 Web用に画像をスライスする [スライスの作成]
Section 116 高解像度のWeb画像を作成する [Zoomify]
Section 117 Dreamweaverと連係する [Dreamweaverとの連係]

Chapter 8 さらに使いこなす

Section 118 自分の使いやすい設定にする [環境設定]
Section 119 使いやすいパレットの位置を保存する [ワークスペースを保存]
Section 120 メニューをカスタマイズする [メニューのカスタマイズ]
Section 121 キーボードショートカットをカスタマイズする [キーボードショートカットのカスタマイズ]
Section 122 画像のカラーモードを変更する [カラー設定]
Section 123 目的に合わせて保存形式を変える [ファイル形式]
Section 124 ガイドや定規を利用する [ガイド・定規・グリッド]
Section 125 画像や文字の位置を揃える [スマートガイド]
Section 126 プリンタでプリントする [プリント]
Section 127 1枚の用紙に複数の画像をプリントする [ピクチャパッケージ]
Section 128 スキャナで画像を取り込む [画像の読み込み(スキャナ)]
Section 129 取り込み画像を一度にファイルにする [角度補正して切り抜き]
Section 130 Illustratorのデータを取り込む [Illustratorとの連係]
Section 131 携帯電話用の画像を保存する [Device Central]
Section 132 Camera Rawデータを調整して開く [Camera Raw]
Section 133 写真画像を購入する [Adobe Stock Photos]
Section 134 スライドショーを作る [PDFスライドショー]
Section 135 パノラマ写真を作る [Photomerge]

Chapter 9  Photoshop Extendedを活用する

Section 136 3Dファイルを編集する [3Dレイヤー]
Section 137 アニメーションの作成とムービーの編集をする [アニメーション(タイムライン)]
Section 138 画像を計測する [計測スケール/カウントツール]
Section 139 医療用ファイルを編集する [DICOMファイルの読み込み]

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2011.08.08

近代ヨーロッパの探究 家族:読んだ本

家族 (近代ヨーロッパの探究)

著者/訳者:若尾 祐司 和田 光弘 奥田 伸子 畠山 禎 芝 紘子 久田 由佳子 赤司 道和 望田 幸男

出版社:ミネルヴァ書房( 1998-12 )

単行本 ( 365 ページ )


非常に興味深いです。

主なデータとしては、婚姻状況(たとえば婚姻率、早婚か晩婚か、再婚はどうか等)、家庭習慣、相続などを元に、ヨーロッパ各国における近代の家族の姿をとても詳細に解説しています。

大雑把には、産業革命により地域農業生産を軸とした生産集団としての家族という形態が崩れ、都市型生活による、少人数構成の家族が成立できることになった社会変化に伴う、家族という組織集団の変遷が説明されています。
なるほど、と思ったのは、家族を生産集団単位であった、という捉え方ですね……再確認した、という感じなのですが。所謂核家族化、というのは習俗や経済よりも、どちらかというと産業(無論産業に依拠した経済の面もあるのですが)に強烈に影響を受けているように感じました。
そう考えると、土地に密着しなくても生活できる人間が存在しえることになった現代の家族というのは、果たしてどういうものになるのか、非常な興味があります。
おそらく後3年もしないうちに、職場からは人が消え、自宅で仕事をする、と言う人が劇的に増えると思うのですが、そうした時、都市型の家族というのはさらなる家族単位の細分化を迎えるのか、それとも在宅の時間が増えることによる「家族化」に揺り戻しがくるのか……そのあたりはどうなんだろう。


ところで、本書を読んでいるうちに、いろいろぎょっとした記述を見つけたので、備忘のために抜き出しておきます。

マクファーレンは、また、子どもの価値に注目する。イングランドにおいて、子どもは結婚の目的ではなく結果にすぎなかった。必要に応じて奉公人として若者を雇い入れることが可能だったために、子どもを将来の労働力として育てる必要はなかった。一部の貴族層を除いて、家系を継続する必要性や欲求を感じている人々は例外的であった。儒教社会のように宗教的な理由から子どもを持つ必要性も感じられなかった。社会が比較的安定していたため、子どもは、自らの安全をはかり勢力を拡大する政治的「道具」ともならなかった。そして、マクファーレンは、その対象としている期間をとおして、子どもは両親にとって愛情の対象だったと主張する。ただし、子どものコストは非常に大きかった。親は子どもを扶養する義務があったし、徒弟に出すときにもかなりの金額を親方に支払っていた。徒弟修行は子どもにたいする親の投資であった。しかし、親にとって、この投資の見返りはほとんど期待できなかった。旧救貧法では、身体が不自由などの理由で働く能力のない親の扶養は子どもに義務づけられているものの、それ以外の場合には、子どもは親を扶養する義務はなかった。扶養義務は常に子ども世代に向けられ、親世代へさかのぼることはなかった。それゆえ子どもは、親世代の老後の保障でもなかった。コストとベネフイットを考えれば、子どもは完全にコスト、しかもかなり大きなコストであった。あまり子ども数が多くなければ、子どもの誕生を多くの夫婦は喜んだし、生まれた子どもにたいしては愛情と(可能な範囲で)お金がかけられた。ではあるが、あるカップルが子どもに恵まれなかったとしても、それは個人的な悲しみの種であり、その夫婦を越えて問題視されることはなかった。
イングランドにおける結婚は当人の合意の。上に成り立つものであり、当人同士を越えて影響を与えることが少ないので、カップル間の愛情が結婚に際して重要視された。とはいえ、多くの場合この「愛情」は世帯を共に切り盛りしていくパートナーとしての能力を度外視したところに成立していたわけではない。時代、地域、階層など多くの要素を無視した一般化であることを認めながらも、マクファーレンは、夫婦間の愛情を親子の愛情よりも強調する傾向は、宗教改革の以前からこ貝していると考える。家族や親族が様々な役割を担っている社会では、結婚は当人の合意のみでは成立しないし、夫婦よりも親子のつながり、すなわち家系の存続の方が重要であろう。しかし、すでに述べたように、イングランドでは、社会が相対的に安定していたために、家族は政治的勢力としての役割を果たすことが少なく、家系の存続を重視する宗教上の理由も存在しなかった。市場経済が早くから浸透したために、多くの財やサービスは、市場で入手することが可能となり、家族の経済的な役割も減少した。家族が果たす役割が少ないことが、イングランドの家族において愛情、特に夫婦間の愛情が強調された理由である。

(第3章:イギリスの家族 イングランド家族史研究 140P)

この印刷工の「家族」と題する記事は、このテーマに関する労働者の発言としてはかなりまとまったものである。そこでまずその主要部分を以下に引用し、他の労働者の発言とあわせて検討したい。
「家族は国家の最も重要な要素である。その基礎である。家族は生活習慣・徳・誇りの源である。子どもがその心を養い、祖国の風習・精神・文明を学ぶのは、家族においてである……人民の家族は、いま崩壊の危機にある。労働とその賃金は、家族に必要最低限のものをもたらしているのか。不十分な賃金、逃れられない失業に、何らの対策もなされていない。父親がいかに努力しても、窮乏・惨状・病気はさけられない……かつて男が一人で稼いでいた賃金のために、なぜいまでは二人で働かなければならないのか……女性のしめるべき位置は仕事場にあるのか。女性のいない家庭というのはあるのか……父親は朝から仕事場にいく。母親も同様である……この時から心の触れ合い、一緒の食事、子どもへの心の指導はなくなる……昼一間の仕事で疲れ果て、夜には屋根裏部屋で再会する……翌日すべてがまた始まる。喜びも希望もなく、力は衰え悲惨さがまして。これが家庭と呼べるものなのか。」
印刷エクタンは、低賃金と失業が家族の崩壊の原因であると主張している。医師ヴィレルメも「労働者の家族は一般に、妻も働き、コー歳以上の子どもが自分で食費を稼いでいる場合にやっと家計を維持できる。子どもが三人になったり、失業・病気などで臨時の出費があると、彼らは貯蓄ができないので、たちまち悲惨な状況に陥る」と述べていた。ここに指摘された点を、まずループレの印刷工家族の具体例に即して考えてみたい。
印刷工Bはほぼ平均的熟練工の収入を得ていたが、その生活習慣は、文字通り禁欲的といえるものであった。この家族は仕事仲間との交流を極力控え、街での出費を抑えることで初めてその「健全な家庭生活」を維持できた。
ただしこの前提には、Bが年間を通し雇用を保障されているという絶対条件がある。一般に当時の労働者は、周期的不況だけでなく、毎年の閑職期にも失業の危機にさらされた。この時期は商店のツケと質入れで食いつなぎ、借銭が残る。彼らが「低賃金と失業」という場合、年間を通して職が保障されない故に、現行の賃金では不十分だと主張するのである。ヴィレルメが「労働者にとって死活問題は、高い賃金の獲得以前に、まず何よりも安定した賃金が保障されることにある」と述べたのは、以上の点を意味していた。さらに不況の時期ともなれば、手だてはつきる。一八三〇年には約二三万人、一八四七年には五〇万人が、市からパンの配給券を支給されていた。

(第4章:フランスの家族 十九世紀パリの労働者家族 198P)

なんかこう、繰り返している気がする。


○目次

はしがき
1 スペインにおける伝統的結婚パターン
 〈文献解題〉スペインの家族史研究
2 一七・一八世紀 北米たばこ植民地における人口と家族
 〈文献解題〉 アメリカ合衆国の家族史研究
3 イングランドにおける家族史研究
4 一九世紀パリの労働者家族
 〈文献解題〉 フランスの家族史研究
5 中欧圏の都市化と家族史研究
 〈文献解題〉 ドイツ語圏の家族史研究
6 近代ロシアにおける出稼ぎと人口・家族
 〈文献解題〉 ロシアの家族史研究
あとがき
事項索引
人名索引

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完訳フロイス日本史 2:読んだ本

完訳フロイス日本史〈2〉信長とフロイス―織田信長篇(2) (中公文庫)

著者/訳者:ルイス フロイス

出版社:中央公論新社( 2000-02 )

文庫 ( 325 ページ )


イエズス会の宣教師ルイス・フロイスの見た、日本と信長。

漸く信長ご登場。
ルイス・フロイスの見た信長、というのはかなり強烈だったようで、とにかく記載されているどの日本人ともまったく違った人物像が描かれています。
仏僧のように宣教師と基督教を敵視するわけでもなく、例えば高山右近や特に此の巻では宣教師達に様々な便宜を図ってくれた和田是政について賞賛に満ちた記述がされているのですが、それらの基督教に友好的な態度を取る人物ともまったく違う。
極めて理性的であり、また激情的であり、そして何よりも日本的価値観とは少し超越した人物として描かれています。
宗教にまったく耽溺しなかった信長という存在が、ルイス・フロイスを初めとした宣教師に取ってはおそらくかなり異質な存在だったのだと思います。

ところで、原書は当然ながら読んだ事がないのですが、この訳本では、信長を信長、と呼び捨てにし、それ以外の大名などは、殿、などという風に書かれています。
原書でそのような呼び名の分け方をされているかは分からないのですが、おそらくは訳者がつけたのだと思います。
信長という存在の異質さを際立たせる、実に巧妙な表現だな、と感じました。


○目次

ルイス・フロイス師が都から追放され、教会と家屋が異教徒に接収された次第
堺で(日比屋)ディオゴ了珪の娘モニカに生じたこと、および彼女の母が娘の死に先立って改宗した次第
堺における事態の進展、ならびに同地からもたらされた成果について
堺でルイス・フロイス師がたずさわっていたもろもろの務め、ならびに同所で生じた他のことどもについて
司祭を都へ連れ戻すことに関して翌(15)68年にさらに生じたことについて
都地方の数名のキリシタンの所業と徳操について
三ケサンチョ(頼照)殿が、その三ケの教会において、一司祭、一修道士、ならびに数名の高貴なキリシタン兵士たちの前で、都地方の改宗に関して行なった説話のこと
(織田)信長の素性、およびその性格、権勢、富、ならびに彼が到達した顕位と公方様の復位について
信長がその統治の過程で行なった他のことどもについて
信長が、和田殿の好意により、ルイス・フロイス師を都へ呼び戻すべく命じた次第

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統計でウソをつく法 :読んだ本

統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 (ブルーバックス)

著者/訳者:ダレル・ハフ

出版社:講談社( 1968-07-24 )

新書 ( 223 ページ )


この本では、統計に関するウソというか、見せ方や統計の取り方で、如何様にも望ましい結果がひねり出せるという一種の魔法についての解説。
ややこしいのは、その魔法に言葉を添えると、なんかそれっぽく見えてしまう点ですね。
少し、題材が古いのと、著者が米国人なので、例示になじみがないという点はありますが、それでもとてもわかりやすい内容です。ただ、『高度な統計操作のウソ」というような類の実例はなく、サンプルの調整や図示の細工など比較的簡単な統計の欺瞞が題材です。

分かってても騙されますよね、統計って。
数字が書いてあるだけで、なにか信頼性があるような気になってしまうし。
全ての統計に疑いをもってかかるのも、なかなか面倒なんですが、割と困るのが、統計情報に意図的なものがあって「まがった」統計について他人に説明するときが厄介です。
大抵の場合、統計それじたいには誤りが無いことが多いので、余計に。
私の根気が足りないだけかもしれないですが。


○目次

1 かたよりはサンプルにつき物
2 “平均”でだます法
3 小さい数字はないも同然
4 大山鳴動ネズミ1匹
5 びっくりグラフ
6 絵グラフの効用
7 こじつけた数字
8 因果はめぐる
9 統計操縦法
10 統計のウソを見破る5つのカギ

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異国迷路のクロワーゼ 2:読んだ本

異国迷路のクロワーゼ(2) (角川コミックス ドラゴンJr. 111-3)

著者/訳者:武田 日向

出版社:富士見書房( 2009-06-09 )

コミック ( 177 ページ )


2巻も一緒に買ったんで。
移動中の新幹線の中で読破。
 
微妙なギャップを抱えながらも、お互いに理解を深めていくユネとクロードの姿が、すごい優しい感覚を感じさせてくれます。

湯音可愛いよ湯音。


ところで現代のフランスも日本びいきの人は多いようですが(今現在我が家には仏人が滞在しているのですが、この人は侍と着物が大好きだったりします)、そういうのって、こういう昔からの遠因が多分あるんだろうなぁ、と思うと実に感慨深いです。

改めて考えてみると、日本の文化というかそういうものに対する、漠然とした他国からの好意ってそれとはっきり実感するケースがあんまりないんですよね。
海外いっても、どこ行ってもほとんどが好意的に接してくれる国ばかりで、世界というのはなんかそういうものだっていう、ちょっと幸せな”誤解”があるわけですけれど、それは当たり前のことではなくて、やっぱりこうした先人の積み重ねがあって、初めてあるんですよね。
そういうことを、ふと客観的に見る機会を得るたびに感じます。


どうでも良いけれど、我が家に滞在中の仏人に三味線リクエストされて困った。
祖母に頼もうと思ったら、面倒くさがってやってくれないし。
何年ぶりやら。


○目次

Partie 4.9 後ろ影
Partie 5 屋根の上の猫
Partie 5.1 屋根の下の猫
Partie 5.2 靴をはいた鼠
Partie 6 子供部屋
Partie 7 公園
Partie 8 百貨店

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異国迷路のクロワーゼ 1:読んだ本

異国迷路のクロワーゼ 1 (角川コミックス ドラゴンJr. 111-2)

著者/訳者:武田 日向

出版社:富士見書房( 2007-12-08 )

コミック ( 178 ページ )


とある理由で知人から猛プッシュをうけていたのですが、なかなか店頭で売っているのを見かけなくて探してました。Amazonでさくっと頼めば良かったのかもしれないですが、なんか店頭で見かけたら買おうかな、と思っているうちにずるずると。
とか思ってたら旅先で見かけたので買ってみました。ちなみにアニメは見てないです。

19世紀末、日本の少女が単身パリ渡り暮らすという滞在記。

うーん、めちゃめちゃ好みです。
絵柄が可愛いのもそうですが、異文化のコミュニケーション差、みたいなものもよく描かれていますし、どこか優しくなれるような読後感も好きです。と、いってもこの時代の仏史はあんまり知らないのですが。
もうちょっと早めに手に取ればよかったかも。

湯音可愛いよ湯音。


それにしてもタイトルがとても印象深いです。
異国の迷路、と称しているところも、十字路、交差点(クロワーゼ=croisée)というところも。

初め見た時、ずいぶん奇天烈な格好をしたコだなぁ、とおもいましたが、読んで納得。


○目次

Partie 1 入り口
Partie 1.1 朝食
Partie 1.2 所有者
Partie 2 迷子
Partie 2.1 日本迷宮
Partie 3 水明り
Partie 4 天窓
Partie 4.1 冷水

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