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2011.09.30

にわかMacユーザーが、IS12T(WindowsPhone)を買ってみた その4


買っちゃいました、IS12T。その4

にわかMacユーザーが、IS12T(WindowsPhone)を買ってみた その3
の続きです。

○自炊した電子書籍を読める?

2つの理由で中途半端に未確認。

その1。
自炊本を読めるアプリケーションが、Acrobat Readerしかない……。

その2。
デバイスに、ファイルが直で転送できない。

デバイスにPDFファイルを放り込むためには、SkyDriveなどを経由しないといけない。
しかし、SkyDriveには1ファイルのアップロード制限(100MB)がある。
このため、必然的に大きな自炊ファイルがアップできない。

とりえあず、

1.SkyDriveに60MB程度のPDFをあげ

2.それを、Office MobileのSkyDriveからDLし(結構時間がかかった)

3.Acrobat Readerに渡す

という長い経由を経て、PDFファイル自体はデバイスに転送できました。

が、ぶっちゃけて言えば、自炊本を読むレベルではない感じ。快適な読書は遙か数千里先。
まず、ファイルアップロードとそのファイルの取得に時間がかかりすぎるし、Acrobat Readerでの表示もページ単位でめくれなかったりして、かなりダメな感じです。

この点は、アプリケーションの登場待ちですね。

しばらく模索してみようとおもいます。

○結局のところ、WindowsPhoneってどうよ?

ざっと触った限りですが、スマートフォンのAndroidを触っているときよりは、ワクワク感がありました。
出来る事が、まだ限られている分、伸びしろを感じます。

ただ、これを「Windows」だと思って買うのは絶対にオススメできません。
「Windows」との親和性は高いのでしょうが、これは「Windows」とは明らかに、違う。
Windows Mobileの時代は、まだ「Windows」をしていましたが、このWindowsPhoneは、「Microsoftの考えた、iPhoneではないスマートフォンの形」という捉え方をした方が合っていると思います。

基本設計は、他者をアカウントではなくて、人寄りで認識している、デバイスに馴れていない人に向いています。
Metoro UIも、そういう意味ではユーザーの操作の認識を合わせようという感じになっています。
左右へのフリックはセクションを切り替え、上下へのフリックはデータを切り替える、という操作性に統一されているようです。馴れれば、かなりわかりやすいです。

Metoro UIは、iOSとは異なる「わかりやすさ」を追求しようとしていると思います。

iOSの設計思想の根底は、なんというか「カード」か「石版」というようなものを感じます。1画面ずつ、ユーザーに明確に操作できる内容を提示して使ってもらう、という感じです。

対して、WindowsPhoneのMetoro UIは「地図」か「巻物」なんじゃないかと思います。広い空間は広がっていますが、物理サイズ上、一度にユーザーが見れるのは限られている。けれど、「ずらすことで」見ることができる、というような。

どちらが良いかはケースバイケースでしょうが、少なくともMicrosoftは、iOSとは違うスマートフォンのOSを、世に出した、そして異なるOSにしようとしている、ということは、強く感じます。

ただ、Windows Liveアカウント関係の足回りが、かなり面倒です。サービスのトータルのユーザーリティが確保されてないと感じます。
そのあたりが普及の鍵な気がします。

WindowsPhone単体の出来は、とても良いです。

○スマフォはどれを買った方がいい?

今の手持ちは、iPhone 4、Xperia、Galaxy Tab(まあ、スマフォじゃないけどAndoroid2ってことで)、そして、このIS12Tです。
他は開発で少しAndroid機はいじり回しています。

あくまでも、「普通に使う分」には、今現在は、iPhone 4(まあ、もうすぐiPhone 5出そうだけど)のほうが一般ユーザーにはストレスが少ないと思います。

最大の理由は、

○Androidは管理が非常にめんどうくさい。機種依存の問題もある。

○WindowsPhoneは、まだ情報が出きっていないので、開拓精神のある人じゃないと厳しい。
(特に、アプリケーションが英語のあたり)

という当たり。
その点、iOSは、年季がある分、大分洗練されてきましたし、「これこれがしたいんだけど」というモノにマッチするアプリケーションが、かなりの確率で存在し、かつその情報を簡単に入手できます。
持っている人が周囲にいる可能性が高い、というのも、困った時に聞きやすいです。

ただ、特定の用途があれば、当然、話は変わると思います。

テザリングが必要、おさいふケータイが欲しいなど、Andoroidの提供する機能(スマートフォンの中では、明らかに提供出来る機能が多い)が必要であればAndroidに。
ソーシャルの情報を一見管理してみたければ、WindowsPhoneは向いているんじゃないかと思います。

そんな感じ。


 にわかMacユーザーが、IS12T(WindowsPhone)を買ってみた その1
 にわかMacユーザーが、IS12T(WindowsPhone)を買ってみた その2
 にわかMacユーザーが、IS12T(WindowsPhone)を買ってみた その3
→にわかMacユーザーが、IS12T(WindowsPhone)を買ってみた その4

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