2011.05.29
お金の科学:読んだ本
著者の9ステップとかを呼んだことあるので平積みを買ってみました。
なお、DVDがついてきますが見ていません。
うーん、個人的には微妙。
個々に書いてあることはそれなりにいいことが書いてあるんですが、ぶっちゃけ「法則」とか「科学」とかいうほど体系化されてまとまっていないように感じます。
というか、これを一読して、具体的な実行段階まで落とし込める人はたぶんいないと思います。提示が抽象的で、数が多く、体系化されてないので「なんだかいいことが書いてあるな、うむうむ」で終わってしまう可能性大。
随所にページ隅に書かれて居る、著者のセミナーサイトへの誘導文が、露骨すぎて「ああ、要するにセミナーを売りたいのね」と思わせてしまう。
著者はこの本の中で、「払ってもらう金額以上の利益をお金を払ってくれる人に提供する」というようなことを書いてあるのですが、約2000円出させて壮大な広告を読まされている気分に、読者をさせるのは、果たしてそれに合致しているのか、というと私は非常に疑問を感じるのですが。
セミナー売りたいのはわかるけど、せめて織り込みと、要所と、巻末だけにしておけ、という感じ(それでも十分うっとうしいけど)。
かといって、お金を払ってそうした壮大な広告を読むだけの価値があるのか、と言えば、やっぱり内容にまとまりがかけるという点で、私は首をひねっているところなのですが。
あと非常に気になるのは、冒頭にこれでもかというほど賛辞が書き連ねられている点。
あるでしょう?
「これほどまでに優れた著者を私は他に知らない。 某」
みたいなの。
それが20人分くらいある。
ですがね。
『初版』の本になんで、
「ボクはこの本読んで人生変わりました!」
とかでてくるのか(笑)
(まあ、そうは書いてないんだけれど、それっぽいことが20人分ほど書いてある)
ここまでくると露骨すぎて、むしろこちらの方が「ああ、お金の科学というのは、ようは見栄えをそろえろと言っているのか」と、書かれて居ない本音を読まされたような錯覚を覚えてしまう。」
個人的には、同種系統の本なら、億万長者脳のほうが遙かにいい本だったと感じます。(本のタイトルはアレなんですが)
ネガティブばっかりなのもなんなので、個人的に参考になった箇所も。
・「言われたことを言われたとおりに出来るのであれば職にあぶれる事は無いだろう」みたいなことが書かれていますが、これはたぶん正しいです。
世の中は、さほどに「言われたことを言われたとおりにできる」ということが出来ない人が多いわけでして、ほんとにこれが出来る人であればどこであれ、食いっぱぐれることはたぶんないと思います。
・お客さんがお金を出しやすいようにする。いくらかかるのかわかるようにする、購入までのステップを簡素化、明確化する、顧客の悩みを明示化し、回答を提示する、など。
この点は、本書を読んで得た一番いいところだったかも。
○目次
第1章 始めよう ~誰でも大金持ちになれる~
真実 / 始めよう!第2章 引き寄せの法則 ~お金持ちのマインド~
ステップ1:新たな自由
ステップ2:王様より富める者
ステップ3:創造マインド
ステップ4:プラスの力
ステップ5:あなたが持つお金の磁石
ステップ6:億円単位のマスターマインド第3章 受け取りの法則 ~お金持ちの行動~
ステップ7:仕事は現実化する!
ステップ8:確かな方法
ステップ9:富の始まり
ステップ10:無限の価値の泉
ステップ11:数字のゲームに勝つ
ステップ12:百発百中の営業手法
ステップ13:マーケティングのゴールドラッシュ
ステップ14:あなたのビジネス・マネー・マシン
ステップ15:簡単にできる
ステップ16:大富豪のバランスシート
ステップ17:お金持ちの毎月すること
ステップ18:即刻億万長者第4章 人生の法則 ~お金持ちの生き方~
ステップ19:一度お金持ちなら、ずっとお金持ち
ステップ20:お金を最大限に愉しむ
ステップ21:与える時第5章 応用の法則 ~あなたにもできる~
真の富の五つの原則
億万長者への第一歩
最後の秘訣



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