2011.05.22
良いコードを書く技術:読んだ本
良いコードを書く技術 -読みやすく保守しやすいプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)
著者/訳者:縣 俊貴
出版社:技術評論社( 2011-04-09 )
単行本(ソフトカバー) ( 240 ページ )
位置づけがなかなか難しい。
まず、内容が普遍的でなく、例題にはJavaが使われている。Javaのリファクタリングなら、良書が山ほどある。
そして、Javaを題材に使ってはいるが、内容がちぐはぐ。
Javaの経験者を読者として想定しているものの、なぜかクラスの説明とか、グローバル変数とかの説明とかが出てくる。そんな説明が必要なJava経験者がいるとは思えない……かつてJava未経験の頃に手にとった(であろう)入門書に書いてあるし、リファクタリングの勉強したいって人なら日常ソースに触っているわけで。まあ、書くことそのものは避けては通れないでしょうが。
Java未経験で読むのも、微妙で、結局対象読者がよくわかりませんでした。
雑誌記事を、単行本に構成し直した本らしいのですが、記事はともかくとして、書籍にする際に、もうちょっと構成し直すべきだったんじゃないかな、と個人的には思うのですが。
ちょっと中途半端感があります。
あと、正直いって、ちょっと単価が高いです。
あんまり本の価格で文句は言わない人間ですが、この本で2300円はちょっと内容に見合ってないという感じがします。













